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サブイベント ここでは終了時に“「○○(サブイベント名)」終了”と表示されるものを載せています。 また、「剣聖」のみ終了表示がありませんが、一連のイベントの流れがあるのでここに載せています。 期間限定のサブイベントは確認されていません。 報酬の殆どが最強クラスの装備。ナイトの最強武器「キャリバーン」はイベントを発生させなくても取得方法を知っていれば入手可。 サブイベントを全てクリアし、ラスボスを倒すとエンディング時ギルドハウスに・・・ ライバルギルド 地域 カザン 発生時期 デッドブラック討伐報告完了後 発生条件 エランから王者の剣に関する話を聞く 報酬 バルムンク <サブイベント発生時> 1:ギルドにて、エランから「王者の剣がロラッカ森林の方に向かった話」を聞く。 2:フロワロを掃ったロラッカ森林に王者の剣が出現、イベントが発生する。 3:エランに話しかけ「王者の剣が無理をしている話」を聞く。 4:再度エランと話し、王者の剣に関して「このままだと良くないことが~」と言う話を聞く。 2~4は順不同。 <フレイムイーター(1回目)撃破後> 5:一日経過後、カザンの右側出入り口付近にて、ユーリィとゲンブのイベントが発生。 <千人砲イベント後> 6:一日経過後、エランから「王者の剣がフェイドナ小洞へ向かった話」を聞く。 7:フェイドナ小洞に入ると直後にイベント、そのままフェイドナティラとの戦闘へ。 8:一日経過後、カザンの右側出入り口付近にて、ネストルとゲンブのイベントが発生。 9:エランから「ネストルの気持ちの整理についての話」を聞く。 8と9は順不同。 <人類戦士タケハヤ撃破後> 10:一日経過後、カザンのギルドオフィスにてイベント。この時点でサブイベントクリアとなる。 11:エランに話しかけ、バルムンク入手。 ミロスの女王 地域 ミロス 発生時期 デッドブラック討伐報告完了後 発生条件 エメラダに話しかける 報酬 アイギス、キャリバーン <サブイベント発生時> 1:エメラダに何度か会い、冒険の話を聞かせられるだけ聞かせる。 2:双子とモテモテ騎士のイベントをこなす。 クエストではない。1と2は順不同。 3:パーティー内に女性キャラがいる状態でエメラダに話しかけ、入れ替わって欲しいとの頼みに「はい」と答える。 ※マレアイアと異なり、男性女性は完全にシステム的に判定される。プレイヤーの設定で押し通すことは出来ないため、場合によっては新規キャラを入れないとイベントが進まない。 4:城下町で「お金の貸し借りで揉める二人」と「双子」のイベントをこなし、城へ戻る。 5:一日経過後、エメラダに話しかけるとまた入れ替わってほしいと頼まれるので「はい」と答える。 6:城下町出入り口に近づくとヴォルグのイベントが発生、自動で城に戻る。 7:庭園(城の中の北西から出た先)にいるヴォルグに話しかける。 8:エメラダにヴォルグの話を報告する。 選択肢が出るが、「はい」を選ばないとイベントが進まない。 <フレイムイーター(1回目)撃破後> 9:北側廊下にいるグリフと会話し、そこで発生するクエスト「迷える騎士道」をクリアする。 10:エメラダと話す。 <ヘイズ撃破後> 11:エメラダと話す。 12:一日経過後、再びエメラダと話をする。 13:大賢者ファゴットの館へ行き、ヴォルグと話す。 14:エメラダと会話し、自動イベント。この時点でサブイベントクリアとなる。 15:エメラダに話しかけ、アイギス入手。またキャリバーンの入手方法を教えてもらえる。 バロリオン大森林最奥のお墓を右から3回、左から2回調べる。 眠れる獅子 地域 サイモン 発生時期 サイモン初到達時 発生条件 サイモンで左上の家に接近する 報酬 韋駄天の外套 <サブイベント発生時> 1:サイモンで左上の家に接近するとイベント発生。 2:中に入り、シオンと会話する。 3:ゴウガ竹林のフロワロを払った後、再びサイモンでシオンと会話する。 4:アイゼン貧民街左下の家(レジスタンス本部)に行き、シオンと会話する。 <デッドブラック撃破報告後> 5:アイゼン王宮謁見の間にてイベント発生。 <世界協定ミッション受領後(船入手後)> 6:一日経過後、リッケンと会話する。 7:レジスタンス本部でシオンと会話し「シオンの手紙」を預かる。 8:リッケンの部屋の前で兵士から「リッケンがトドワ山岳へ行った話」を聞く。 9:トドワ山岳頂上(プテラノドンが居たマップ)にてイベント。 トドワ山岳のフロワロが払われていること。 10:サイモンのシオンと会話すると、イベント発生。 11:イベント後、シオンと会話する。 <フレームイーター(1回目)撃破後> 12:一日経過後、サイモンでシオンと会話し、イベント後アイゼンへ移動。 13:王宮の前にいるシオンと会話し、発生したクエスト「アイゼン王家の遺産」をクリアする。 14:クエスト完了報告後、王宮の前にいるシオンと会話し、イベントを発生させる。この時点でサブイベントクリアとなる。 15:レジスタンス本部にいるシオンに話しかけ、韋駄天の外套を入手。 ルシェの民 地域 メルライト工房 発生時期 千人砲イベント&メルライト鉱山解放後 発生条件 バーナードに話しかける 報酬 ユコンヴァサラ、キングフォートレス(購入) <サブイベント発生時> 1:メルライト工房でバーナードと会話すると、イベント後にクエスト「鎧完成に向けて」が発生。 2:上記クエストクリア後、バーナードのいる建物でイベント発生。 3:バーナードと会話する。 4:一日経過後、再びバーナードと会話する。 <ヘイズ撃破後> 5:一日経過後、バーナードのいる建物に入るとイベント発生。 6:戦士たちの墓標でジェッケと会話する。自動でネバンプレスに移動し、この時点でサブイベントクリアとなる。 <ジ・アース撃破報告後> 7:ジェッケに話しかけ、ユコンヴァサラ入手。 一旦フィールドに出た後、城内北東2階の寝室にてジェッケとバントロワのイベントが見られる。 8:バーナードに話しかけると30000Gのキングフォートレスを1つだけ購入できる。 剣聖 地域 武村ハイレイン 発生時期 ハイレイン初到達時 発生条件 ゼスに話しかける 報酬 星眼 <サブイベント発生時> 1:ゼスと会話する。 2:ヒューロ氷洞に行き、魔剣オウディルを撃破。 “玉”は全部で4つ。それぞれを台座に置くのだが…解らないときは下画面を眺めてみよう。 3:ゼスと会話する。 <人類戦士タケハヤ撃破後> 4:ゼスと会話する。 ヘイズ撃破前と後でややテキストが異なる。少々のセリフだけであり、展開が変わったりするわけではない。 <ヘイズ撃破後> 5:ゼスの家前の人物から「ゼスがヒューロ氷洞に行った話」を聞く。 6:魔剣オウディルのいた場所でイベント。星眼を入手、この時点でサブイベントクリアとなる。 ヒュプノス 地域 プレロマ 発生時期 ヘイズ撃破後 発生条件 エメルに話しかける 報酬 カドゥケウス <サブイベント発生時> 1:プレロマ地下牢獄にいるエメルと会話する。 2:マスカミ遺地でアイテルと会話。 3:シバの森へ行き、宇宙生物ルゼラを倒す。 シバの森は凶悪なワープダンジョン。詳しい攻略はダンジョンのページへ。 4:アイテルと会話後、自動でプレロマに行きエメルと話す。この時点でサブイベントクリアとなる。 5:マスカミ遺地でアイテルに話しかけ、カドゥケウス入手。
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ドラゴンポーカー ドラポ(ドラゴンポーカー)攻略 - GameWith ドラゴンポーカー(ドラポ)攻略まとめwiki - ファミ通App ドラゴンポーカー攻略wiki - 完全攻略ウィキ スマホゲーム攻略Wikiまとめ
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攻略・情報 ドラクエ9広場(ドラゴンクエスト9攻略) ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人 wiki ドラゴンクエストIX 星空の守り人 - Wikipedia
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やはり名前があると便利なので一応キャラ設定をば カエラ:デコローグ♀。第一人称の主。名前はマイギルドのローグより引用。 姉御:黒髪サムライ♀。デコログの師匠? アルフレッド:メガネヒーラー♂。デコログの『彼』。名前はマイギルドのヒーラーより引用。 空気。出てこない。 行住坐臥。 『行』は歩くこと。 『住』は立ち止まること。 『座』は座ること。 『臥』は寝ること。 つまり『行住坐臥』とは人間が取りうる全ての体勢、状態を表した言葉である。 ふむ。 で、この読み方さえ間違えそうな四字熟語がローグの強化スキル、 サムライ同行時に攻撃力を極端に上昇させる最高クラスのパッシブの名前となっている、と。 そのこころは? ――いついかなる時でも主の傍らに控え、その力を揮う忍の心構え。 と、いうことだろうか。 … …… ………無理! あたしはカエラ。十七歳で、見習いだけど一応ローグをさせてもらっている。 現在はとあるギルドにお世話になって絶賛修行中。 稽古をつけてくれているのがそのギルドの古参サムライ、『姉御』だ。 古参といってもギルド自体が新しいもんでまだ二十四歳だけど、まあおっかない人だ。修行中は特に。 で、これを言っちゃうのは恥ずかしいので一度しか言わないけどあたしは姉御をそれなりに尊敬している。 というか一生ついていこうと思っている。 付き合い方をを覚えてきて軽口を叩けるようになった今では絶対本人の前では言わないけど。 ここで話は行住坐臥に戻るが、 そんなあたしでも四六時中姉御にべったりくっついているなんて無理だ。 お互い息苦しくってしょうがないだろうし、あたしには世界で一番目か二番目に大好きな彼もいる。 何よりそんなことしたらひかれるのがオチだろう。 おおよそ少しでもATフィールドを持った人間には不可能な訳で、行住坐臥の解釈には別の案を持ってこなけりゃダメだ。 ……とはいえ、別の解釈なんて思いつかないし、大筋の解釈はこれで合ってると思うんだよなあ。 現在ローグの修行は四週間目、現在のステップは『行住坐臥編』。 いくら攻撃力の底上げが魅力的でも、別のスキルを優先するべきだったかなあ…… 「それはそうと寒いです、姉御」 「我慢しろ、この程度で寒いなどと言ってたら、っくしゅん」 「……」 「………寒いな」 「寒いです」 アイゼンの近くに、ヒヨロン神水洞と呼ばれる水のおいしい聖地がある。 普段人のいないそこの地下一階、水音の響く洞窟をあたし達は歩いていた。 「泉は……もうちょっと先だな」 「ねえ姉御、やっぱり四人で来たほうが良かったんじゃないかなぁ? 経験値にはレベル補正がかかるし、少人数のレベル上げはあんまり合理的じゃないんじゃ……」 「むう……それはそうだが実際他に暇なのがいないんだから仕方ないだろう」 「そりゃそうですけどね……」 ちなみにギルマスはカザンで政府から仕事をもらおうと交渉を重ね、他のギルメン四人は 現在ゴウガ竹林でフロワロ掃いに勤しんでいる。 残って暇になったあたし達はフロワロが無くなってかつ比較的雑魚敵の強いここにレベル上げに来たというわけだ。 「それにだな、私もお前も少しレベルを底上げして皆の足を引っ張らないようにいいだろう」 「ふぇ?姉御もですか?姉御は現段階で十分戦力じゃないですか」 「………そう思うか?」 姉御の横顔が若干苦しげに歪む。 苦々しげな困り顔と乾いた笑いを足して割ったような表情になった姉御はぐぬぬ、と唸りながら言葉を続けた。 「お前……私が戦っているとき、ファイターとメイジがどう思っているように見える?」 「えっと……頼りにしてるんじゃないですかね、姉御は安心して戦い方を任せておけるって言ってたし」 「それは本音じゃない……本音じゃないんだ」 「そうなんですか?」 あたしは何だか意外な感じがして姉御の顔を見た。 幼馴染トリオである姉御、リーダー、ギルマスはお互いを親友と認めていて、わだかまりなんて無いように見えたのに。 やっぱり本人達にしか分からない確執や葛藤があるもんなんだろうか。 「あいつらはな、本当は………本当は……………私に斬馬を取って欲しいと思っているんだ!」 「はえ?」 「確かにな、斬馬は強い!使いやすくて強い!無手のようにカウンターで待ちぼうけを喰らうこともないし、 居合のように腕が未熟なせいでイマイチな戦果になるなることも無い!なによりシンプルに火力が高くて 戦略上も用兵しやすいだろうさ!だがな!だが……だがな………」 竜頭蛇尾そして青菜に塩。 勢い込んで話しはじめた姉御はそこまで行くとしゅんとしょげ返って俯いてしまう。 「あ、いやでも仕方ないんじゃないかなー?ほら戦い方はその人にとっての重要なアイデンティティだし……」 「ファイターは本当は斧を使いたいけどパーティのために剣を取ってる」 「う」 「メイジは炎一直線で取りたいのに仕方なく無属性を取ってる」 「いやあれは適当なところで止めないと本当に役に立ちませんから」 「それなのに私だけ好きなようにスキルを取ってて、あいつらはそれに文句も言わず……」 あ、そういうことですか。 うーん……これは本人の気持ちの問題だからなあ…… 「あーじゃこーゆーのはどうですか。今は無手と居合をやらせてもらって、極めたと満足できるまでになったら 振りなおしで斬馬を取るってのは」 「うん……そうだな……それがいいかな……」 ひとまず話が落ち着き、姉御の気分も浮上してきたようだ。 話題は前向きなサムライ談義へと自然に移り変わっていった。 「だがまあ実際私は未熟もいいとこだ、例えば……燕返しという技を知っているか?」 「名前だけは聞いたような。連続で斬る技でしたっけ?」 「間違ってはいないが語弊があるな。正確には上段の構えから斬り下ろすと同時に刃を反転させて斬り上げる 高等スキルだ。刃の軌跡がツバメという鳥の急降下から瞬時に急上昇にスイッチする飛び方に似ている ことからこの名がついたと聞いたな」 「はあ」 「最高の一撃にかけるサムライの戦い方において一撃が二撃、二撃が一撃という極めて強力な技なんだが…… かなりの熟達者になると斬り上げた後更に斬り下ろす、一動作で三撃という境地に達することが出来る」 「一動作で三撃って……サムライの技はただでさえ一動作が速いのに」 「しかも三撃が三撃とも必殺の一撃だ。……しかしまあ、ここまでは私でも修行すれば出来るだろうと思っていた」 「ここまで……てーとまさか」 「双つ燕…………瞬間で四回だと……?先が見えんぞ……」 「はえー……」 取りとめも無くしゃべりながらあたし達は目的地の泉へと近付いていく。 ……正直このときのあたしはモンスターのうろつくダンジョンというものを舐めきっていて、ハントマンと呼ばれる者は 何の脈絡も無く突然命懸けの戦いに、ましてやもっと緊迫した戦いに放り込まれることがあるなんてことは想像してもいなかった。 「ちょっと、待て」 「はい?」 薄暗い洞窟の途中、かすかに日の光が差した場所で姉御が不意に立ち止まった。 警戒態勢に入り、辺りを探るように見回す姉御にあたしも周囲の状況に注意を払う。 「なんですか、なんか来ました?」 「分からん。分からんがそろそろ魔物が襲ってきてもいいはずなのに何も来ない、 それなのにどこからか悪意というか……狙われているような気がする」 この人が言うなら大体確かだ、全神経を集中して暗がりの先の気配を探る。 わずかな水音。空気の流れ。動くものの気配は感じられない。 「ねえ姉………」 「―――っ!」 振り向いた先には、こちらを見て思い切り息を呑む姉御の姿があった。 「!?」 慌ててもう一度背後を見やる。 ……何もいない。 あたしは困惑しながら姉御の顔をうかがう。 「あの……」 「……カエラ、こっちへ来い」 「え?」 「早く、こっちへ、来い」 そう言いながら姉御はじりじりと後ずさっていく。 「はい……あ、そこ水溜りですよ?」 「分かった、分かったから、早く、できるだけ静かに、その場所を離れて、こっちへ、来い……!」 げっ―――!! あたしは言われたとおり、そっと姉御のほうへ歩き出した。 抜き足、差し足、後ろを振り返る勇気なんて無い。 あたしが歩みを進めるごとに、姉御の表情が切羽詰っていく。と、次の瞬間、姉御が舌打ちしながら無手の構えで突っ込んできた! 「チッ―――!」 「うひゃあ!?」 右手であたしを引き倒すと同時に左手で触手を払う―――そうだ、敵はローパーだった。 武器を引き抜きながら何とか体勢を立て直し、もう一度自分がいたところに視線を投げる。 そこには岩に擬態した殻から触手を伸ばし、めくらめっぽう振り回して姉御を捕らえようとするローパー達がいた。 あたしは構えを取りながら奴らの数を確認する。 それにしても見事な擬態だった。加えて敵は暗い方からやってくるという思い込みから、あたし達は敵の先制を許してしまったのだ。 「姉御!」 敵の数が戦えるレベルであることを確認したあたしは苦戦する姉御の加勢に入る。 「……っのやろ……!」 だけど、冷静に考えれば軟体生物に接近戦というのは若干不利な判断だったかもしれない。 文字通り切れ目の無い攻撃に押され、あたし達は次第に防戦一方になっていく。 「くっ!いったん下がるぞ!合図したら同時に離れろ!」 「了解!」 「いち、にの、さんっ!」 一瞬出遅れたけど、半歩で追いつき姉御に並ぶ。 次の一歩で触手の追撃からスレスレ逃れ、 更に次の一歩で部屋の出口に至り、 最後の一歩でジャンプすると同時に姉御が視界から消える! …… 「はわたッ!?」 「ちょっ!水溜りあるって言ったじゃないですかああぁっ!!」 慌てて急ブレーキをかけるあたしのもとへ、カンカラと姉御のカタナがすっ飛んでくる。 あたしが水溜りと呼んだそれは、足がはまるほど大きな窪みに水が溜まったものだった。 「う」 派手にすっ転んだ姉御がものすごく嫌そうな顔をする。 その足首に巻きついた毒々しい色彩の触手が、次の瞬間姉御を力任せに引きずり戻した。 「―――ッ!ちいぃっ!!」 「姉御っ!!」 「来るな!――カエラ、後ろっ!」 引きずられる勢いにのせてローパーに蹴りを入れながら姉御が叫ぶ。 反射的に後ろから来たスカイフィッシュのかみつきをかわし、カウンター気味に短剣を突き立てる。 小型の魔物とはいえそれなりの重量があるスカイフィッシュが地面に落ちて息絶えるのを確認してから、 姉御のほうの状況をうかがう。 「この……いい加減にしろ………っ!!」 右腕を吊り上げられ、半ば身体の自由を奪われながらも姉御は必死にもがいていた。 どうする? 下手に動いて二の舞を踏むのは避けたい。 だけど放っておいて姉御の身に何かあったら元も子も無いし…… そんなことを考えている間に姉御に巻きつく職種は増え、ついにそのうちの一本が首にかかった。 「!?ちょっ、待っ……」 姉御の口から切羽詰った言葉が漏れる。 ええい、もう迷ってる暇は無い!一か八か、最大速度で切り込む! すう…… 覚悟完了。さあ、行くよ!! … …… ………そして。 「きゃんっ」 時が止まった。 「……え?」 思わず耳を簡単に掃除し、ついでに何度か手のひらを押し付けて離す。 えーと。耳に異常は無いようだ。 「あの……姉御?」 「あ、いや今のは……ひゃうっ!こら、変なところを触るな!!この馬鹿……」 なんて展開だろうか。 姉御は不自由な体勢のまま、先程とは違う意味で悶え、触手に抵抗し始めた。 「わ、だから、変なところに……ひんっ!ちょ、こら、くすぐった………」 その光景を見ていたあたしの脳裏に、ふと一つの単語が浮かび上がってきた。 「これって……触手プ」 「それ以上言ったら殺してやる!」 「いやだって、触」 「言ったら今すぐ殺してやる!!」 「いやでも、し」 「言ったら今すぐこの場所で、物理法則を捻じ曲げてでも殺してやるう!!!ってか絶交だ!今この時点でお前とは絶交だー!!」 「落ち着いてくださいって……。……なんか危険もなさそうだし、このままほっといてもいいかなー、なんて」 「冗談でもやめろ!ってか馬鹿なことを言ってる暇があったら助けろ!」 やれやれ。いっぺんに緊張が解けた。 さて、どうしようか。ヘタに近付くと二の舞なのは変わらないし…… ま、何とかなるか。命の危険さえなければどうだってなるもんね。 よし、まずは―― ギャオオオオオオオオオオォォォォォォォォォン……… ――なんで? あたしの脳裏に最初に浮かんだ言葉はそれだった。 なんであの声がするの? ここにはもうフロワロが無いのに、どうして―― 空気が変わる。 洞窟の奥から圧倒的な存在感が近付いてくる。 ダンジョンを舐めきったツケが今この場にまとめて帰ってくる。 ぞわり、と氷のような感覚があたしの骨の髄をわしづかみにした。 もしかしてあたしは、取り返しのつかないミスを―― 「あ……あ……」 そして、同時に。 もう一つの凶悪な脅威がその本性をあらわにする。 「――あ、きゃ………!?」 「っ!?」 姉御の声音が真剣に焦ったものに変わる。 「な……待て、こら!こいつ……本気で……!?まさか、こいつら………!」 「姉「来るな!」 切羽詰った本気の一喝に思わず助けに行こうとした足が止まる。 「来るな!前を向け!向こうから来る敵に集中しろ!!」 「でも」 「いいから! ……私は大丈夫だ、まだ殺されることは無い。 自分のミスで招いた事態だ、自分で何とかする! だから……だから!『何が聞こえても』こっちを見るんじゃない!!」 「……!!!」 指示を飛ばす間にも姉御はひとつひとつその抵抗を絡め取られていく。 あたしはガクガクと震えながら姉御に背を向け、洞窟の奥へと目を向けた。 あいつら特有の気配が近付いてくる中、あたしは何とか平静を取り戻そうと努力する。 OK、後ろには姉御、姉御は今動けない。あたしがここで食い止めるっきゃないんだ。 後ろの状況は考えないようにする。聞こえてくるものは全てシャットアウト、 でないと一瞬で緊張の糸が切れてしまいそうだ。 「ふー……っ!」 極限の緊張の中、ついに奴らがそこまで来る。洞窟の先の曲がり角から、一列に並んだ影が現れる! ――来た! ――――――ド ラ ゴ ン だ !! 奴らの姿が見えた瞬間、あたしは全力で飛び出し奴らに走る! 先頭の一際デカイ魚竜をいきなり踏み潰し、その先にいた熱帯魚を大型魚サイズにしたような小型の魚竜に斬り付ける。 さらにあたしの脇を抜けていこうとした奴を蹴り飛ばし、最後の一匹のかみつきをかわしながらバック宙で距離を取る! 着地してすぐさま構えを取り直すあたしにドラゴン共が殺意のこもった視線を投げてくる。 来るなら来い。 あたしは絶対に逃げない、死ぬまで相手になってやる! 次の瞬間、統率の取れた動きで一斉に襲い掛かってくるドラゴン共の中に、あたしはまたしても全力で突っ込んだ。 かわす、かわす、後ろから来た奴を受け流して斬る。 踏み込んで左右の敵をいっぺんに斬りながら更にジャンプしてデカイのの体当たりをかわしながら踏みつける。 そして着地と同時に反転、回転斬りで小さいのを払いつつデカイのに追撃を、くそ、もう一匹に喰われた!! 食い千切った勢いで離れて行くそいつに短剣を突き立てて生気を強奪する。 ちっ!出血は止まらないけど無視できる量だ、気にすることは無い! あたしは自分でも驚くほどの集中力と立ち回りでドラゴン共と渡り合っていた。 そもそも広い空間が無いと泳ぎ回れないこいつらに接近戦は考えられないだろう、 あたしはその優位をフル活用して奴らを攻め立てる。 ……と! 瞬時にバックステップして後ろに行こうとした奴を蹴り戻し、再び距離をつめて押し戻す。 まずいな…… あたし自身の立ち回りと反して、状況はあまりよくなかった。 さっきからこいつらが後ろに行こうとするたびに蹴り戻して距離をつめることを繰り返してるけど、 そのたびにあたしの立ち位置は後ろに下がってきてる。 後ろに行こうとするのが小さい方ならまだマシで、こいつでも目方は軽く十キロを超える。 ヘタすると重さが百キロを超えかねないデカイ方が本気で後ろに行こうとしたら……止めきれるか分からない。 そして、もうひとつ。 どんなにシャットアウトしようとしても耳に入ってきてしまう、もうひとつの『よくない状況』。 後ろから聞こえてくる、粘着質な音。抵抗して悶える声。かすかな悲鳴。 焦燥感が湧き上がる。 あのときの姉御の声音。そして殺害を目的としない一連のローパーの動き。 それらをあわせて考えてみれば、信じられないことだけどあいつらは一つの明確な目的を持って姉御を捕獲していた。 「ちくしょっ……!」 悪態をつくあたしの右隣を、またもや熱帯魚が抜けていこうとする。 だから、お前は、行くなっ!! 今度は一歩も引かずに回し蹴りで踵を叩き込んで戻す。 ……ドラゴン共から姉御を守る。それが、結果的に姉御を襲うあいつらを守ることにもなる。 あたしの苛立ちは加速した。 「……っのやろおおおぉぉ!!」 思い切り打ち上げて体勢を崩した熱帯魚に、苛立ちに任せて短剣を突き立てる。 その切っ先に半分身体を切断されかかり、熱帯魚が激しく血を噴き出した。 今だ!反撃を受ける前にここで止めを…… 「っくあっ!?」 そこへ横からデカイのの突進を喰らったもんだからたまったもんじゃない。 あたしは派手に吹っ飛ばされ、数メートル離れた岩盤に転がった。 「このっ!」 即座に体勢を立て直し、大口を開けて喰らいついてくる魚竜をかわす。 そしてすでに血まみれになっている頭部にすれ違いざまの一撃を叩き込んだ。熱帯魚は体勢を立て直している、畜生! 「ひあっ!?な、あ、この馬鹿!!駄目、やめろ!やめろ!やめろ!やめ、やっ、ぁあーーーーーーーー!!!」 ――あたしは黙って殲滅速度を上げた。 もう防御なんて必要無い、ひたすら斬れ。喰われたら生気を奪えばいいだけだ。 人間として大切な何かをそぎ落とし、あたしはノーガードで思考の余地さえない血みどろの消耗戦に移行する。 ――さっきの姉御の声。 何も考えるな ――洒落にならない悲鳴。 何も考えるな。 ――あれは、あの声は 何 も 考 え る ん じ ゃ な い !! あたしは全ての思考を停止して戦い続けた。 情け容赦の無い、必殺のコースでの連撃。 瀕死の熱帯魚二匹を続けざまに屠り、喰らいついてくる魚竜に短剣を突き立てる。 また頭骨に弾かれた、と思う間もなく右腕が強力な顎に挟まれた。 筋繊維が切れる音と骨の軋む音が響く。このままじゃあと五秒で腕ごと持っていかれる。 ……やってみろ! 渾身の力で体ごと腕をひねり、デカイ図体を洞窟の壁に押し付けて生白い腹に短剣を突き立て、そのままべりべりと腹をかっさばく。 そこまでしてようやく魚竜は内臓を溢れさせて息絶え、ゆっくりと床に落ちた。 最後はお前だ。 ほとんど死にかけで襲い掛かってくる熱帯魚に、カウンターで短剣を滑らせる。 躊躇無く振りぬいた短剣は今度こそ熱帯魚の身体を切断し、下半身が血を吹きながら床へ飛んでいく。 それなのに熱帯魚は上半身だけで襲い掛かり、あたしの左腕に喰らいついて離れなくなった。 「離れろ!こいつ……!!」 頭だけといっても過言ではない熱帯魚は、最後の力を振り絞って顎を噛み締める。 「……邪魔を、するな……さっさと、死ね!!」 神経の擦り切れる戦いで人間性の欠落したセリフを吐きながら、熱帯魚の頭を貫く。 動かなくなった熱帯魚を投げ捨てると、あたしは一瞬だけ他に敵がいないか確認してから姉御のカタナを取りに走った。 血が足りなくてくらくらする。まだだ、まだ休むわけには行かない。 カタナを拾い上げながらあたしは嫌な予感を押さえつけ、覚悟を決める。 早く、姉御を助けに行かなくちゃ……。あたしは全ての雑念を捨てて振り返った。 「………手遅れ、かな?」 ……詳しいことは、あまり覚えていない。 ただ、そこには完全に打ち崩された姉御がいた。 両腕を吊り上げられ、爪先立ちにさせられた状態で姉御は毒々しい触手に抱きしめられている。 その触手の中に、全ての気力を使い果たしたかのように一切の抵抗を見せず、陵辱に身を任せる姿が見えた。 何も映していない瞳はぼろぼろと涙をこぼし、その顔を涙と涎でぐしゃぐしゃにしている。 姉御は泣き声でうわごとのように誰かの名前を呼びながら、ただただ触手の動きに合わせて揺すられ続けていた。 みしり、と音がした。 不思議に思ってその音の出所を探す。 意外と近くにあった。あたしの手に握られた、姉御のカタナだ。 カタナはあたしの指を強く巻きつけながら、時折みしり、みしりと音を立てている。 …… あ、違うや。 あたしが指が白くなるほど強く、カタナを握り締めてるんだ。なんだ。 ――自分でもよくわからない怒りが、あたしの理性を焦がす。 なんだ、何でだろう。 どうしてこんなに腹が立つんだろう。 あたしは誰に怒ってるんだろう。 いや、分かる。誰にかは分からないけど、自分が何に怒ってるのかは。 あたしはあんな姉御を見たくなかったんだ。 姉御はあたしの師匠だ。 あたしは姉御を尊敬している。憧れてる。 だから姉御は、いつだって強くて、きれいで、優しく賢くて、自信に満ち溢れてなきゃ駄目なんだ。 思い込みだとか勝手に抱いた幻想だとか、そんなことは知ったこっちゃ無い。 あたしは姉御のようになりたいと思った。目標でいてくれなきゃ、困るのだ。 湧き上がる衝動に突き動かされ、握り締めたカタナを振りかぶる。 姉御。もう、自分がなにを言いたいのかすらも分からない。 ただ言葉に出来るのは一つ。 「しっかり………!」 思考を灼き尽くす炎に突き動かされるまま、思いっきり腕を引き絞る。 「しろーーーーーーーーーーーーー!!!!」 ぶん投げる。 全力で放ったカタナはあたしのやり場の無いごちゃまぜの感情をのせて飛んでいった。 そして、 止まるカタナ。 姉御のカタナは空中で静止していた。 ……持ち主の手に握られて。 「――遅い」 カタナが抜けないように結ばれている紐がするりとほどける。 そして、鞘から刃が抜き放たれると同時に―― 気付いた瞬間にはローパー達の触手はどれもこれもことごとく斬り飛ばされていた。 完全に無力化したローパーの残骸の中を、一人の鬼女が裸足で歩いてくる。 かける言葉など無く、ただ正面から見つめるだけのあたしの耳に、再び洞窟にこだまする咆哮が聞こえてきた。 ここはドラゴンの通り道らしい。 何も言わず、姉御が洞窟の奥に向かって構えを取った。 あたしもそれに習い、何も言わずに戦闘体制に入る。もうドラゴンが来ようが何が来ようが構わない気分だった。 「……情けないところを見せた」 え? 隣に立つ姉御から、小さく、そんな言葉が飛んでくる。 「お前が呼ばなければ、戻れなかった」 変わらない、静かな声。だけどあたしは、その声を聞いて隣に立つ姉御の顔を見上げた。 「すまなかった」 姉御は泣いていた。 声を出さず、洞窟の奥をまっすぐ睨み付けたまま静かに涙を流し続ける。 あたしはそれを見て、やはりこの人に憧れていることはもう出来ないと思った。 だけどそれはさっき感じたような失望に近いものじゃない。 「……ねえ、姉御」 返事は返ってこない。 「脇は、あたしが守るから。 邪魔する奴は、どいつもこいつもあたしが全部切り払うから。 ……だから姉御は、目の前にいる敵をひたすらぶった斬って」 そういいながら姉御の左へ、サポート位置で速攻の構えを取る。 しばらくして、一言だけ言葉が返ってきた。 「……頼む」 この感覚は、うまくいえない。 だけど、これがあたしの行住坐臥なんだろうか。 分からない。 分からないけれど、今やるべきことは一つ。 姉御に仇なす敵を打ち払う。 それだけだ。 ――――――――――――――――――――――――― 無事に帰ってくるなり、姉御は速攻で寝込んでしまった。 それが肉体的な疲労から来るものなのか、精神的な疲労から来るものなのかは分からない。 ただ、姉御は今も心底疲れきった様子でベッドに横になっている。 あたしはそっとそばに近寄り、ベッドの端に腰掛けた。 「……ねえ、姉御」 「ん……カエラか……?」 「あ……起こしちゃった?」 「いや……」 「……今回は、散々だったね」 「そうだな……私の未熟さが招いたことだ」 「そうでもないよ。あたしのせい……でもある。でも姉御は仕方ないって言うんでしょ?そうだよ、仕方ないよ」 「そうか。仕方ない、か」 「うん。……ねえ姉御…… …… ……辛かった?」 しばらくの間、あたしたちの間に沈黙が流れる。 「………夢を見たんだ。 幸せな………夢だった……」 ……あたしはあの時姉御が誰かの名前を呼んでいたことを思い出し、ふと思いついたことを訊ねる。 「……ねえ、姉御。姉御はこっちに来たとき名前を変えたって言ってたよね……。 もしかしてそれってさ、あ、答えなくてもいいんだけど、失恋が原因?」 姉御はゆっくりとこっちを見た。 「…… ………馬鹿。何言ってる」 姉御はそれだけ言って、向こうへ顔を向けてしまった。 あたしがその言葉を反芻しているうち、やがて再び静かな寝息が聞こえてきた。 その寝息を聞きながら、あたしは一つの決意を固めていた。 修行は終わりだ。明日から、あたしは自分の意思で、自分の戦い方で戦っていく。 この人は人間なんだ。人間だから、弱いところがある。 それならあたしは、この人の隣で弱いところを守ればいい。 ……そのために。 あたしはこの人の後ろをついて行っちゃいけない。 対等の立場に立つために、自分で戦わなくちゃいけないんだ。 ……追いつくのにどれだけかかるかわかんないけどね。 あたしは姉御の寝顔を見ながら、そう、胸に誓う。 自分の進む道を見定めたあたしは、やがてその決意を胸に秘めたまま眠気に誘われ、眠りの底に沈んでいった。 → 駆け出しローグの日記 プレロマにて ← 駆け出しローグの日記 ミロスにて
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このユニットは実在しません No. No.0009 召喚コスト 1400 属性 なし 召喚条件 アビスドラゴンカオス+パンドラの箱 解説 コストが少し高い気もするので下がるかもしれない 技 攻撃 使用CP 有効範囲 属性 特殊効果 サンダー 6 2 3 雷 防御無視攻撃 痺れつく咆哮 14 5 3 雷 防御無視攻撃 広衝撃波 21 7 3 雷 防御無視攻撃 レベル 最大HP 最大CP 攻撃力 物理防御 素早さ 1 40 12 5 0 3 2 53 16 6 0 4 3 66 20 8 0 5 MAX 80 24 10 0 6 フォーム 名前 コメント
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・過去最高にヤマなし、オチなし ・エロ描写も完全になし。 以下人名対象一覧 カエラ:デコログ。第一人称。 姉御:女サムライ。 彼:眼鏡平。あだ名を先生。 リーダー:茶ファイター。副長と交際中。 副長:緑ナイト。名前はシンシア。 ギルマス:帽子メイジ。 姫ちゃん:プリンセス。偽鬱姫。 ――前回の戦闘から二週間弱、ようやくあたし達の戦力も全快しました。 そんなわけで現在あたし達はダンジョン探索中。 巷ではいよいよ『その日』が近いなんて噂も流れているけど、結局あたし達のやることに変わりはないんだよね。 今回は別のギルドとの合同探索。万が一だろうが億が一だろうがこの時期に 不慮の事故で戦力を失うのは避けるよう、大統領府からお達しがあったらしい。 ……うん。正直『アレ』を見てると、向こうの人たちには加勢なんて必要ないんじゃないかと思う。 あたし達のお相手はプリンセス四人で構成された歌って踊れる万能チームだった。 回復、攻撃、補助、妨害とそれぞれの役割がしっかりと果たされ、出てくるドラゴンを片っ端から仕留めていく。 まあその分道中の数が多い雑魚モンスターはこっちが引き受けてるわけで、 役に立っていないわけじゃないんだけど。それでも彼女達がここのボス格の大物ドラゴン相手に 一歩もひかずに渡り合うのをあたし達がボーっと眺めている現状に変わりはない。あ、睡眠入った。 「準備、完了……!」 「いっくわよー!ずっとあたし達のターン!」 「さあ、皆さんご一緒に?」 「受けろ!神さえ地を舐める圧倒的な暴力の嵐!!」 「「「「ナインテール」」」」 「ウボァー!」 つつがなくドラゴンの殲滅を完了し、帰り支度を始める。 と、向こうの人たちと話していた姫ちゃんが戻ってきた。基本的に無口な子なんだけど やっぱプリンセス同士話が弾んだんだろうか。 「……向こうの人たちが、話してきた」 「へ?」 「マレアイアに、遊びに来ないかって」 ―――――――――――――――――――― 南海に浮かぶ女だけの楽園、マレアイア諸島。 その中にたった一人、明らかに周囲から浮きまくって(という程でもないけど) 居心地が悪そうにしている彼がプリンセス四人に連れられて例の女の子に近付いていく。 「まぁ!本当に集めてきてくださったのですね! では、さっそくこれであなたを飾りましょう……え?ちがう?」 そこで彼は何を思ったか、予想外の行動に出た。 その手に持った羽をそっと女の子の髪に挿し、目の高さをあわせて微笑みかける。 「これでよし。うん、似合ってるよ」 「私にこれをプレゼントするというのですか……?」 「うん。こんなにきれいな羽なんだし、僕が持ってるのはもったいないと思うんだ。 それよりもこれからきれいになっていく君が持っていたほうがずっと、いいと思うよ」 「………… な、なんでしょう……頬が熱くなってしまいましたわ……! だ、男性って……思ったより優しくて怖くない生き物なのですね……!」 ………… 「かっわいいねー?」 「うわっ!?」 「頬が熱くなってしまいましたわ、だって! もう、やるじゃんあんな気の利いたアドリブができるなんて知らなかったなー、 よかったね満足してもらえた上あんなに可愛く喜んでもらえて?」 「い、いやその……」 笑顔で見送る彼に後ろからダイブして見事な受け答えの労をねぎらう。 その首筋に短剣が触れているのはご愛嬌というもんだよね。 たまらないのは彼の方だ。あせあせと必死の弁解が始まった。 「あの羽で飾られるって事は下手すれば女装とかそういう方向に行くわけで それはできれば避けたいというか何とかして別の方向に話を持っていけないかなと そんなふうに思ったらついああいうことを言っちゃったわけで……」 「……ぷっ」 あまりの必死さに思わず笑いが漏れてしまった。 「あ、……あぁ、もしかしてからかった?」 「ううん、最初は本気だった」 ―――――――――――――――――――― 場所を移してマレアイア領内、本島から島三つ分離れた海岸でウチのギルドは休暇を過ごしていた。 「やっほー、なんか釣れた?」 「いや、全然だな」 並んで釣糸を垂らしているリーダーとギルマスのうち、リーダーの方が短く答えた。 基本的には男は入れないマレアイア、男達だけ残して遊んでくるわけにもいかないので あたし達は許可を取ってここに陣取っている。 「先生君はまだマレアイアでクエスト進行中なのかい?」 「まーね。物腰柔らかいから適材だとは思うけど、誰があんなバカなクエスト考えたんだろ」 「むくれない。世の中には色々あるのさ」 「は……ところで姉御は?」 「ナイト君と一緒に水着に着替えてるよ。そのうち出てくるはず」 噂をすれば影とはこのことだろうか、防波林の向こうから姉御と副長がやってきた。 副長が着ているのは白いワンピースだ。シンプルだが色々と眩しい。 「あ、あの……リーダー、どこか変じゃありませんか?」 「あ……ああ、よく似合ってる……と思うぞ」 そして姉御はというと…… 「……ねえ、姉御」 「なんだ」 「……それ、いつも着てる全身タイツとは違うの?」 「違う!そしていつも来ているのも全身タイツではない!!」 そうなんだ……? いや、だって、でも、ねえ? たしかに袖はないし、裾も膝までしかないけど、そもそも水着なんかに縁のない暮らしを送ってきた あたしがその辺りの微妙な違いを理解できなかったとしても仕方がないんじゃないかと、あたしは思う。 「で、水着に着替えたって事は泳ぐわけ?」 「何を馬鹿な。泳ぎたいのは山々だがこの辺にはいるだろう、その、……アレが」 「あー……」 姉御のいうアレとは、……要するに触手だ。触手のアレだ。 「姉御もねえ。触手の一本や二本どーってことも」 「やめろっ!私の前でアレの話をするな!アレを思い出すだけで私は、私はっ……!!」 「ああごめん悪かったから泣かないでって…… でもさ、結界が復活したおかげでこの辺からは魔物が一掃されたんじゃなかったっけ?」 「む……?」 「せっかくだし泳いできたら?気分転換もかねてさ」 「むぅ……そうだな。滅多にこれないところだし……少し泳いでくるか」 姉御を見送ったあたしは釣り糸をたらす二人と一人のところに戻る。 「姉御が泳ぎにいったから引っ掛けないように気をつけて」 「了解。しっかし釣れないねぇ」 「潮が悪いのか、釣り方が悪いのか、餌が悪いのか……」 「……あの、そういえば」 副長が口を挟む。 「狙いは何なんですか?」 「へ?」 「釣りって普通狙いを決めて、その魚に合わせて仕掛けをつけると聞いたんですけど」 「そういえばそうだな。この仕掛けは何に合わせてあるんだ?」 「……えーっと」 「まさか……」 「か、考えてなかったなぁ……なんて」 「だめだなこりゃ」 リーダーが竿を上げた。 糸の先についているのはアゴート揚げだ。……本当に何を釣るつもりだったんだろう? 「やれやれ、情緒はあったが無駄な時間を過ごしたな」 「えー、ここで釣らないと夕ご飯が淋しいことになるよ?」 「んなこと言ってもな。……そうだ、シンシアは泳ぎに行かないのか?」 リーダーが副長に声を掛けた。 「むむ、こういう場合まずは日焼け止めを塗ってあげるのが定番ではないのかね?」 「お前は黙ってろ」 「私、あまり泳ぐのは得意ではないですし……それに小耳に挟んだんですけど、 この辺りは潮の関係でマレアイアで出たゴミが流れ着くそうですし」 「観光地とゴミ問題は切っても切れぬ関係だな」 「観光地にしたいわけじゃなかったんだろうけどね」 「気候が気候だからね…… ……ゴミで思い出したけど、マレアイアの弁当屋には裏メニューでろぉぱぁうどんがあるらしくてさ。 雑誌とかで知った人が興味本位で注文して、結局撃沈して捨ててしまうことも多いそうだよ」 「ふぅん……」 食べ物を粗末にしちゃいけないのに…… ……ん?ということは? 「ふぎゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」 浅瀬の方からろぉぱぁうどんの残骸に驚いた姉御の悲鳴が聞こえてきたのはそのときだった。 ―――――――――――――――――――― 「凄い悲鳴でしたね」 「いくら触手が嫌いでもうどんの残骸に驚くことないと思うんだけどなぁ」 あのあと姉御はあたしが助けに行くまで腰を抜かしてへたり込んでいた。 浅瀬だったからよかったものの、足がつかなかったらと思うともう姉御は海水浴はしないほうがいいと思う。 その姉御は現在リーダーと組み手の真っ最中だ。 組み手といってもリーダーの手には刃を潰した巨大な剣が握られているんだけどね。 ちなみに姉御は刀を持ってきていない。ああいうものは潮風に当てないほうがいいんだそうだ。 で、その組み手の様子はというと。 「……せやっ!!」 「がふっっ!?」 一方的だった。 特攻し、受け流し、反撃の機会さえ与えず一撃でのす。 先程の恥を洗い流そうとするかのごとく姉御は完膚なきまでにリーダーを叩きのめし続けていた。 「で、副長。ちょうど二人で話せるしさ、聞きたいことがあるんだけど」 「はい?なんですか?」 あれから二週間。 「リーダーとはどこまでいったの?」 「……ええぇ!?」 「赤くなった赤くなった」 「もう、からかわないでください!」 「ごめん、あんまり予想通りだったから。で、実際どう?まだキスさえしてないって聞かされても驚かないけど」 「ばば馬鹿にしないでください。そのくらいは……」 「おお。いつ?どこで?どっちから?」 「あのときリーダーが気がついて、あなたがいなくなった後……って、何を言わせるんですか!」 「やー、あの奥手な二人が正式に付き合い始めたくらいで何か変わるもんなのかな、とか思って」 「放っておいてくださいよぅ……それよりあなたの方はどうなんですか?」 「あたし?」 「その、参考までに恋人らしいこととはどんなことをするのかな、と」 「あたし達かぁ……」 それこそ人それぞれ、場合によりけりではなかろうか、と思わないでもない。 そもそも別の理由であたし達は参考にならない気がする。 出会ってから今の関係になるまでは色々と早かった。相補性と偶然がいい感じに重なったんだろう。 で、一時期はお互い若さと好奇心で若干サルをやったこともあったけど、本来あたし達は そっち方向は淡白らしい。自分で言ってて死にたくなってきたけど。 気の向いたときに寄り添って話し合って、遊んだりする。 あたし達はあまり恋人という言い方をしないような気がする。特にそんなことにこだわったりせず、 気の向くままに付き合っている。 ……これって、どうなんだろうか。 これって、遊びの関係とどう違うんだろうか。 もちろんあたしが彼に対して抱いている感情はそんなもんじゃないと思うけど、やってることは。 このままじゃまずいんじゃなかろうか。 なんとなく、そんな事を考えてしまわないでもない…… 「あの、カエラさん」 「あ、ごめんごめん。ちょっと考え事しちゃって」 「それはいいんですけど、あれ」 「?」 「ちょっとリーダーが心配になって来ました」 「……む、力が入りすぎたか?」 そうこうしている間に砂浜に倒れ伏したリーダーが起き上がらなくなっていた。 やっちまったか? 思わずあたし達が腰を浮かしかけたところでリーダーは復活した。 「……だーーーーっ!!なんでだ、なんで勝てない!? 始めと同時に突っ込んできて、どう防ごうとしてもねじ込んできてのされる! いったいどうしろと……」 起き上がるなり叫びを上げるリーダーにギルマスが冷静な声を投げる。 「……すこし落ち着いたらどうだい?頭を使わないから負けるんだよ、頭を」 「お前な……傍から見てりゃそりゃ簡単かもしれんがな?こっちは本気で」 「そう、そうなんだよ」 「?」 「傍から見てると君がさっきからどうしてやられ続けてるのか理由が丸分かりだってこと。 ……ナイト君、教えてあげたまえ」 「私ですか!?」 突然話を振られて慌てる副長だったが、リーダーの真剣な視線に一つ咳払いして口を開く。 「ええっとですね?つまり、その、簡単に言うと」 「うんうん」 「サムライさんは積極的に接近戦に打って出ているように見えて、実際には リーダーの迎撃に合わせてカウンターだけで戦ってるんです」 「!なん……だと……!?」 あまりにも簡単な答えに絶句しかでない。ご苦労様、とおいてギルマスが話を引き取った。 「ファイターの戦い方は攻防一体、その巨大な武器で致命的な威力を持った攻撃を繰り出すことで、 巨大なモンスターを押し戻したり敵に防御を取らせて行動を封じつつ戦うのが基本スタイルだ。 突っ込んでくるサムライも回避するのが困難である以上、その攻撃ルートをできる限り塞ぐように 迎撃するのが君なりの防御法になる。が、実際にはサムライは君が迎撃を始めるまで攻撃しない。 君が慌てて迎撃しようとしたところを、逆にそれにあわせてドカン!というわけだ」 「……マジか?」 「はっはっはっは、気付かずに何とか勝とうと必死になるお前をボコるのは楽しかったなぁ。 さて、飽きたからそろそろやめようっと」 「勝ち逃げかよ!?」 持って行き場をなくしたリーダーの視線がギルマスで止まる。 あきらめろ、とギルマスは無言で却下した。 「畜生……」 「さて、そろそろ先生君とプリンセスが戻ってくる頃だ。野営の準備をしよう」 ―――――――――――――――――――― なんだかんだいって今回の休暇もあっという間だったな。 そんな感慨が浮かび上がる。 「それにしても姫ちゃんのあれ、びっくりしたな」 パチパチと爆ぜる炎をを見たまま隣の彼に話しかけた。 「たしかに……言葉にはしにくいけど、あれだもんね」 それは彼が戻ってきた直後のことだった。ほどなく戻ってきた姫ちゃんが、いきなり 素っ頓狂なイントネーションで、知らない言葉をしゃべりだしたのだ。 マレロ言語。 あれが元は共通言語から枝分かれしたらしいと聞かされても、あたしには到底理解できない。 「なんてゆーかさ、あのイントネーションを聞いてると遺伝子に刻まれた何かが……」 「わかるわかる」 「……」 「……」 やや、沈黙が落ちた。 「それとは別にさ、不思議な国だよね」 「そうかな?」 「そうだよ。 …… ところでさ、お昼もいなくて夕方までずーっと帰ってこなかったよね。 やっぱ男嫌いの人たちに男を認めさせるためあれやこれや一生懸命……」 ダメだ。こんな話をするべきではないと分かっていても、つい口を突いて棘のある言葉が出てしまう。 ところが、以外にも帰ってきたのは照れくさそうな苦笑顔だった。 「いや、まあ……それもなくはないんだけど、……これ」 「へ?」 「星花の貝殻。マレアイアでしか手に入らないんだって。 何とか手に入らないかと思ってあちこちの砂浜を探し回っちゃって…… 気がついたらあんな時間になっちゃってたんだ。本当にごめんね」 「……どうして?」 「いや、その……夢中になると周りが見えなくなるというか、時間を忘れるとは本末転倒というか」 「あ、そうじゃなくて。……今日、なんか特別な日だっけ?どうしてそんなに……」 「え……」 じっと、答えを待つ。 帰ってきたのは、簡単で、どうということもなくて、そして単純な答えだった。 「えっと……プレゼントしたかったから……じゃ、ダメかな」 ……なんでしょう、頬が熱くなってしまいましたわ。 「………っ」 何故そんな事を聞かれたのかも分からないといった表情。 あたしは思わず彼の背中を叩きながら笑いをかみ殺していた。 「え、え、なに?なにか変なこと言ったかな?」 「あははは、いやー、我ながら変なことに気を回したなーと思って」 「??」 「世間一般のイメージはどうか知んないけど、あたし達はあたし達だねってこと」 なおも訳のわからなそうな顔をする彼にもたれかかり、姉御達のほうを見やる。 酒盛りに移行した大人組。 こちらの視線に気付いた姉御が意味もなく小さく手を振ってくる。 軽く手を振り返し視線をずらすと、姫ちゃんは若干おねむのようだ。 ぼーっとしている姫ちゃんを気遣いながらも副長はリーダーにお酒をつがれ、お返しにつぎ返している。 「ふぅ……なんてゆーか」 「なんていうか?」 「楽しくない」 「えぇー……」 「特におもしろいこともしなかったし、おいしいご飯もなくて魚を適当に焼いただけだし、 いつの間にか時間がたってて何してたんだろうって思っちゃうけど……」 あれ?酔っ払ったんだろうか。 お酒も飲んでないのに、思考回路がおかしい。 「……でも、なんか幸せ」 本当ならこの休暇をフルに使って、色々な楽しいことにチャレンジしてみるところなんだろう。 それもできずいつの間にか時間を過ごしてしまっていたのに、今あるのは暖かい気持ちだけだ。 「あぁ……なんとなく分かるよ」 「ほんとに?」 「うん。なんていうか、何か嬉しいことがあったときの幸福感よりももっと原始的な、 家族や仲間が一緒にいる安心感かなって」 「あー。そっか……皆一緒だもんね」 「いつもは意識しないけどね」 上を見上げる。とてもいい月だ。 その光に魅せられて、睡魔に支配され始めた頭に変なテンションが湧き上がってくる。 「ねえ……」 「何?」 「やっぱ、自分の居場所は自分で守んなきゃダメだよね」 「そうだね。あと、自分だけじゃなくて皆で」 「よーし、やるぞー……ドラゴンなんかにあたしの居場所をやったりするもんか、くるならこいやぁー……」 「はは……うん、その通りだ。後もうちょっと、頑張ろうね」 「おー……」 後で分かったことだが、あたしが飲んでいたのは本当にお酒だったらしい。 そんなわけであたしの記憶はここでブラックアウトだ。 ただ、あのとき、また皆でこんなきれいな月を見たいなと思ったことは、 今でもはっきりと覚えている。
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地図 全体マップ (クリックで拡大) 以下地図の補足 「禁地の扉」の先に禁地トゥキオン 禁地トゥキオンの中心辺りにポータル・エド、南東にマスカミ遺地 マスカミ遺地からシバの森 カザンエリア ミロスエリア アイゼンエリア ネバンプレスエリア マレアイアエリア 禁地トゥキオン 北極エリア ポータル 情報提供 カザンエリア 場所 入手方法 備考 ロラッカ山洞カザン共和国(竜支配時) - MAP解放済み ミロスエリア 場所 入手方法 備考 名もなき小洞 イベント入手 ミッション:『洞穴に潜む影』を受けた時に手に入る バロリオン大森林 [地図屋]ミロスクエストオフィス 新バロリオン大森林 MAP2の兵士の死体の下 バロリオン大森林の地図は無効 ロラッカ森林 イベント入手 トドワ山岳の地図 [宝]トドワ山岳[地図屋]アイゼンクエストオフィス 地図無しで突っ切ってもアイゼンで買える アイゼンエリア 場所 入手方法 備考 ゴウガ竹林 イベント入手 サイモンのレジスタンスイベント ゼンダ竹林 [宝]ゼンダ竹林[地図屋]アイゼンクエストオフィス ヒヨロン神水洞 [宝]ヒヨロン神水洞[地図屋]アイゼンクエストオフィス ドーマ火山 [宝]ドーマ火山[ニギリオの宿]ジェジェン爺から4980Gで購入 右エリアMAP1の右上の階段から降りた先に地図 ダーン洞 [宝]ダーン洞 入り口から右へ進んでB1へ降り、左上に地図 ネバンプレスエリア 場所 入手方法 備考 ヨーバー大滑砂 [宝]ヨーバー大滑砂[地図屋]ネバンクエストオフィス デ=ヴォ砂漠 [宝]デ=ヴォ砂漠[地図屋]ネバンクエストオフィス ゴ=ファ砂漠 [宝]ゴ=ファ砂漠[地図屋]ネバンクエストオフィス ジョマロン山岳 [宝]ジョマロン山岳[地図屋]ネバンクエストオフィス スフェリオン八洞 [地図屋]スフェリオン八洞の酒場 メルライト鉱山洞 [宝]メルライト鉱山洞 洞窟に入って2MAP目、左、下、右に進んで直進した先の宝箱 ミレクーラ大森林 [宝]ミレクーラ大森林 ミレクーラ大森林に入って1MAP目、入り口から上方向に進んだ先の宝箱。右の壁づたいに行くとよい マレアイアエリア 場所 入手方法 備考 美しきヘイメル [宝]美しきヘイメル 1マップ目、入り口から直進して突き当たりの部屋を左、あとは道なりに行った先のフロワロに埋もれた宝箱 禁地トゥキオン 場所 入手方法 備考 マスカミ遺地 なし MAPではなくタケハヤへの道、ジエンドオブワールドへの道の暗号 シバの森 [イベント]サブイベント『ヒュプノス』時にアイテルから貰う 北極エリア 場所 入手方法 備考 紅杭の塔・影の地図1 [宝]紅杭の塔・影 3マップ目、北の右通路の先 ポータル ポータル名 場所 ポータル・エド 禁地トゥキオン 情報提供 上の世界地図で、アイゼンの右にある赤いバツは何だ? -- あーちー (2009-03-13 18 25 42) 姫Exスキルのナインテール入手するための戦闘がある所だと -- 大村 (2009-03-13 20 08 26) スフェリオンハ洞(?)ってどこ? -- .com (2009-03-14 20 41 33) デ=ヴォ砂漠と内部で繋がってます。 -- 大村 (2009-03-14 22 40 17) その他:シバの森 サブイベントで入手 -- 無記名 (2009-03-15 00 28 19) マレアイアエリア:古代遺跡マレアレ神塔 イベントで入手 -- 無記名 (2009-03-15 00 32 46) 地図画像に古代遺跡マレアレ神塔が抜けてる? -- 名無しさん (2009-03-15 18 34 08) 美しきヘイメルとマレアレ神塔が載ってないな -- あーちー (2009-03-15 21 35 57) できたらサルページポイントも追加して欲しいな(だいたいの場所でも良いから) -- 名無しさん (2009-03-17 00 56 54) コルリアの宿ってどこにあるのでしょうか? どなたかご存知の方おしえて~ -- 名無しさん (2009-03-17 19 11 26) コルリオだけなぜか名前載ってないね ↑黄色■の名無しの所 -- 名無しさん (2009-03-17 19 33 24) 違うコルリアだ ニギリオと若干被った -- 名無しさん (2009-03-17 19 34 15) わかった、ノザン=ベスタ近くの■ね! 名前だけ表記されてない件。情報ありがとうです -- ↑↑↑の名無しさん (2009-03-19 02 00 02) ドーマ火山に地図はないのですか -- 夜の子 (2009-03-20 19 22 34) 地図画像で、魔法都市は、何処ですか? -- 名無しさん (2009-03-20 23 36 55) ↑プレロマのことだと思う サルベージのとき同じ疑問を抱いたな -- 名無しさん (2009-03-21 02 02 16) トドワ山岳北道に入れない(泣 -- 名無しさん (2009-03-22 11 16 18) メイジのExスキルってどこで手に入る? -- シモン (2009-03-22 11 52 24) ↑サルベージャー使うのでサルベージポイントの欄に載ってる -- 名無しさん (2009-03-22 14 17 18) ↑×6 ドーマ火山の地図は、ジェンジェン爺から変える(5000Gくらい。もっと安くなる?) -- 名無しさん (2009-03-22 19 21 04) ミレクーラ大森林の地図ってどこかで売ってる? -- 名無しさん (2009-03-22 21 54 15) メルライト鉱山洞:洞窟に入って2MAP目、左、下、右に進んで直進した先の宝箱の中 -- 名無しさん (2009-03-22 22 07 07) なんか地図変わってね? -- 名無しさん (2009-03-27 04 17 49) 地図完成乙であります(`・ω・´) -- 名無しさん (2009-03-27 07 24 32) 地図が分かりやすくなってありがたいです! 完成お疲れ様でした(_ _) -- 楽音 (2009-03-27 12 52 57) マレマイア南東のサルベージポイント、バリアンコイフではなくロナムフルートですね -- 名無しさん (2009-03-27 12 57 05) 地図が開けないんだが?俺だけ? -- 名無しさん (2009-03-27 15 20 08) マップ画像の参照先がアップローダのurlになってるぞw -- 名無しさん (2009-03-27 15 50 52) 新しい地図どこー。あれ見やすくてよかったのに戻ってない? -- 名無しさん (2009-03-27 17 53 52) 管理人さん 地図戻したのはなぜですか? -- 名無しさん (2009-03-27 19 33 15) アップローダに上がってる奴が落ちたからでしょ。編集者はIP表示だから管理人かどうかも分からないし。 -- 名無しさん (2009-03-27 20 22 26) 神キタY⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。) -- 名無しさん (2009-03-27 20 42 33) MAPに色が付いて見やすい┌(_Д_┌ )┐ -- 名無しさん (2009-03-27 23 32 45) これ2Chでやってくれた人でしょ? 凄いよね~ -- 名無しさん (2009-03-28 04 17 06) nice map -- 名無しさん (2009-03-28 10 54 17) nice map. -- 名無しさん (2009-03-28 11 24 22) 誰かマレマイア南東のサルベージポイント、バリアンコイフではなくロナムフルートになってるから訂正してくれ! -- 名無しさん (2009-03-28 15 54 49) 管理人様お願いします! -- 名無しさん (2009-03-28 15 55 14) 修正マップきたーー!仕事はやいー!ありがとー! -- 名無しさん (2009-03-29 12 00 01) 神キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!! -- 名無しさん (2009-04-01 01 08 37) ミレクーラ大森林の地図は入り口からひたすら上に行ったところの宝箱 -- 名無しさん (2009-04-11 20 01 32) キリシバ竹林:道なりに進んだ2MAP目、上、上に進んで、ぬかるみ?(移動が遅くなる場所)を右へ進んだ宝箱の中 -- 名無しさん (2009-04-17 04 01 43) キリシバ竹林:1MAP目、上、上、で2MAP目に移動。すまん。分岐が有った。 -- 名無しさん (2009-04-17 04 03 30) キシリバ竹林です。。。。Orz -- 名無しさん (2009-04-17 04 04 06) ヘイズのいる新バロリオン?森林の地図って兵士の死体の -- にょ (2009-04-22 18 44 07) とこですよね。でもキラキラ光ってるだけで取れないんだけどぉ・・・・・・・どしたら手に入れれる? -- にょ (2009-04-22 18 45 54) 倉庫番ってゲームしってるかい? -- 名無しさん (2009-04-25 23 37 12) 押しても駄目なら… -- 名無しさん (2009-04-27 21 27 09) 引く?のでは???????? -- やかん (2009-05-01 01 33 29) ・・・・・違う?? -- やかぁぁぁぁん (2009-05-01 01 34 11) A押して前に押したりひいたり・・・・・!!! -- やかん (2009-05-01 01 35 19) フェイドナ小洞:1MAP目、右、下、上へ進んだ宝箱の中 -- 名無しさん (2009-05-03 23 20 59) ダーン洞:入り口を入って右にまっすぐ、マップが切り替わってそのまま道なりに進み、階段を降りる。階段を出た先を上の広い道を進む。脇道は行かず、まっすぐ行く。突き当たったら左へ。奥に地図の入った宝箱があります。 -- 名無しさん (2009-05-14 21 42 30) いま、再バロリオン大森林ですが、プチボスが強すぎて、つらいです -- nanasi (2009-08-11 10 21 27) スタリ小遺跡を出てから上に12歩行ったところは海のうえなんだけど、そこでエンカウントするとなぜか戦闘背景が平地で、敵も平地の奴が出てきた -- 名無しさん (2009-08-28 13 21 39) ダーン洞窟の地図が見つからなくてテンパってしまった・・・orz めっちゃ近いところにあるやん・・ -- 名無しさん (2009-08-31 19 30 39) ヒューロ氷洞の地図:右上の通路を行って、マップ切り替わったら下方向にある氷の床を超えた小部屋の宝箱の中 -- 名無しさん (2009-10-20 23 25 05) シバの森ってどこスか……? 探しても見当たらないんですが……。 -- 名無しさん (2022-11-29 16 32 31) 名前 コメント
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ii ,, // i ''j / / `j.ヽ / / iヽ j ヽ / ./ .i ヽ ヽ ヽ ,,,/ヽ-</ / j、ヽ、 ヽ j/_/_ ゝ_j i /ヽヽ iヽヽヽ ヽ j i i ij/ j ヽヽ- 、 .iヽ ヽヽ / ゝ i / /i `ヽ-j、 i_,,,>i ヽ ヽ/ ii ,-''´ iヽi / / j /iヽ .j \/ ヽヽ'j ヽ 〉 ヽ──/ i ヽ /i ヽ .i i ヽ ヽ .ヽ ヽ ヽ j j / i / / i ヽ i .i iヽ j,, .ヽ ヽ ヽj ` ̄´ ii/ /j i ゝ==i_ ./j ヽ ゝ'jj /、 .ヽ ヽ .j´ ./-j、 j / /_,,,>、 / i \/ jj、 ゝ、 ヽ .i i /∠ \//ヽ i / j i i i i j .i .ヽ i j / ヽ jヽ__jヽ i ヽ i /゙''''─-ゝi ヽ ii i i ヽj__i/j ヽj ヽ ヽヽ j ヽ ii `''j i─-ii ヽ i/ / / ,,,,,jゝ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ,,,,j // ,/ヽ ヽ// / i─--ゝ ヽ ヽ ヽ ヽ j  ̄-、 ,,,/ jヽ、 /i ヽ ゙゙゙ヽヽ 〉-\ ヽ/ ̄ ̄ ̄フ j ヽ/゙゙j ,-、 /ゝ, / ヽ ./i \/ / i-/ i i / . j ∧ j ヽii/-i、 ヽ .ヽ .i i /ヽ ̄フ .i i i /ヽ j ,-、 /ゝ,.j i、∨ ヽ ヽ .ヽ i i / i .i i i i / / / ヽii/-i、i ヽ/ \ ヽ ヽ i i / j i i i i / / / i、∨ i \ ∨ ̄ヽi、 i/ i i i i .i/ ̄∨ /ミミ彡 i \ ゝ-'´ヽ ii i二i .ii i/ / ./i ヾ// .i \/ ,-''\i,/ i i \ ii /> / /\/ii\/ヽ / `''''''-i─,i i,,,,,,,/ \ フ'´ i / .ii ヽ j i j j'''''j i i ̄ ̄フ i i ii i i iヽ j j j .i i / ヽヽ ii / イ .i ヽ j. j .j / .i ./ /\ヽii / / ヽ ヽj ム -i / j_i/ / /ヽii/,,-、`゙-、┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 種族:ステルスドラゴン 性格:猛攻 LV 125 HP:3100/3100 MP:2200/2200 こうげき B- ぼうぎょ B すばやさ C かしこさ C 【特技】 ・噛み付き 消費:6MP 種別:格闘 タイミング:メジャーアクション 敵単体に物理攻撃を行う ・巻き付き 消費:60MP 種別:格闘 タイミング:メジャーアクション 単体相手に物理攻撃を行う この時攻撃した対象を【組み付き】状態にする この特技は素早さにかかわらず最も行動が遅くなり、対象を単体から変更する事はできない ・タイトホールド 消費:20MP 種別:格闘 タイミング:メジャーアクション 敵単体に大ダメージを与える この特技は【組み付き】状態の時のみ使用できる ・ポイズンフォッグ 消費:20MP 種別:体技 タイミング:メジャーアクション 敵全体に攻撃を行う 一定確率で敵を毒状態にする。 ・どく攻撃 消費:2MP 種別:斬撃 タイミング:メジャーアクション 敵単体に物理攻撃を行う 一定確率で敵を毒状態にする。 【テンション特技】 ・【T】捕食 消費:30MP・テンション1 種別:斬撃 タイミング:メジャーアクション HPが極少ない敵を即戦闘不能にする 同時にHP・MPを回復し、テンションを得る ・【T】ベノムファング 消費:50MP・テンション1 種別:斬撃 タイミング:メジャーアクション 敵単体に大ダメージの物理攻撃を行う この時、完全に耐性を持つ相手以外には確定で【猛毒】を与える この特技は【組み付き】状態の時のみ使用できる ・【T】デスブレイド 消費:50MPテンション2 種別:斬撃 タイミング:メジャーアクション 敵全体に防御力を無視した攻撃を行う ・【T】インタラプト 消費:300MP・テンション2 種別:体技 タイミング:セットアッププロセス 任意の対象を一体指定 その対象が一番最初に使用したメジャーアクション特技の効果を打ち消す この特技は1戦闘に1回使用できる 【特性】 ・メガボディ 敵に与えるダメージにボーナスが付く また被ダメージが減少する ただし2枠分である為、全体攻撃を受けた場合追撃ダメージを受ける ・クリティカルエッジ あらゆる物理攻撃による会心の一撃の確率が上昇する ・キラーバイト 特技・特性による【毒】【猛毒】の付与率が上昇する ・狂魂 弱体効果の【朦朧】【混乱】を受けない ・凶猛なる蹂躙者 自身が初めて場に出た時もしくはクリンナッププロセス毎にテンションが増加する ・パラライズショック 自身が【麻痺】状態の時、自身を攻撃してきた対象のHPを減少させる ・安定体 クリンナッププロセスであらゆる状態異常が回復する事がある ・ターンエッジ 1ラウンドに使用可能なメインプロセスが1増加する ・レギオン この特性を持つものだけでPTが構成されている場合、枠制限を一切無視する┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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2022 月/日 活動概要 会場 その他 12/24~25 自主訓練合宿(服従) 長野県 12/18 災害救助犬神奈川主催第26回IRO試験(広域・瓦礫) 長野県 →第26回試験 12/10~11 訓練合宿(瓦礫、広域、服従) 長野県 11/26~27 訓練合宿(瓦礫、広域、服従) 長野県 11/12~13 訓練合宿(瓦礫、広域、服従) 静岡県 10/22~23 訓練合宿(瓦礫、広域、服従) 長野県 10/8~9 訓練合宿(瓦礫、広域、服従) 長野県 9/25 災害救助犬神奈川主催第25回IRO試験(瓦礫) 長野県 →第25回試験 9/23~24 災害救助犬神奈川主催IRO試験〈瓦礫)準備日 長野県 9/10~11 訓練合宿(瓦礫、広域、服従) 長野県 8/28 告知強化訓練 東京都 8/13~14 訓練合宿(瓦礫、広域、服従) 長野県 7/23~24 訓練合宿(瓦礫、広域、服従) 長野県 7/9~10 訓練合宿(瓦礫、広域、服従) 長野県 7/3 告知強化訓練 東京都 6/24~26 FCI IGP世界大会選考会観戦 長野県 6/18~19 訓練合宿(瓦礫、広域、服従) 長野県 6/11~12 訓練合宿(瓦礫、広域、服従) 長野県 6/5 告知強化訓練 東京都 5/28~29 訓練合宿(瓦礫、広域、服従) 長野県 5/22 告知強化訓練 東京都 5/14~15 訓練合宿(瓦礫、広域、服従) 長野県 5/3~5 訓練合宿(瓦礫、広域、服従) 長野県 4/23~24 訓練合宿(瓦礫、広域、服従) 長野県 4/9~10 訓練合宿(瓦礫、広域、服従) 長野県 4/3 告知強化訓練 東京都 3/20 災害救助犬神奈川主催第24回IRO国際救助犬試験開催 長野県 →第24回試験 3/19 災害救助犬神奈川主催IRO試験準備日 長野県 3/13 告知強化訓練 東京都 3/5~6 訓練合宿(瓦礫、広域、服従) 長野県 2/26~27 訓練合宿(瓦礫、広域、服従) 長野県 2/12~13 訓練合宿(瓦礫、広域、服従) 長野県 2/20 告知強化訓練 東京都 2/6 告知強化訓練 東京都 1/22~23 訓練合宿(瓦礫、広域、服従) 長野県 1/16 告知強化訓練 東京都 1/8~9 訓練合宿(瓦礫、広域、服従) 長野県 1/8 訓練はじめ 長野県 2022/12/22up 災害救助犬神奈川公式サイト .
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パラメータ 吸血竜ヴァンプスドラゴン 成長パターン 初期コマンド 覚える技 (BOSS)吸血竜ヴァンプスドラゴン 出現条件 クラスチェンジ派生 解説 技コスト キャパシティ コマンドサンプル(【ダーク!!!】型・コマンド潜在) コマンドサンプル(【吸血!!!】型・コマンド潜在) コマンドサンプル(【吸血!!】型・コマンド潜在) コマンドサンプル(【吸いつくし】型・コマンド潜在) パラメータ 属性 火 性別 無 出現章 新2章 クラス ☆☆☆☆ 種族 ドラゴン 入手方法 ヴァンプドラゴ+ドラゴンブラッドO ヴァンプドラゴ(Lv10)+ドラゴンブラッドAB 下位EX 地獄の吸血 上位EX ブラッドインフェルノ 消費EXゲージ 10 形式 連打 ドロップアイテム ドラゴンブラッドB ドラゴンブラッドO(レア) 吸血竜ヴァンプスドラゴン 成長パターン HP レベル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 0 280 285 291 296 302 307 313 318 324 330 1 283 289 294 300 305 311 316 322 327 333 2 287 292 298 303 309 314 320 325 331 336 3 290 295 301 306 312 317 323 328 334 339 4 293 299 304 310 315 321 326 332 337 343 5 296 302 307 313 318 324 329 335 340 346 攻撃 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 0 72 73 75 76 77 79 80 82 83 85 1 73 74 75 77 78 80 81 83 84 85 2 73 75 76 78 79 81 82 83 85 86 3 74 76 77 79 80 81 83 84 86 87 4 75 77 78 79 81 82 84 85 86 88 5 76 77 79 80 82 83 84 86 87 89 素早さ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 0 38 38 39 40 41 41 42 43 44 45 1 38 39 40 40 41 42 43 43 44 45 2 39 39 40 41 42 42 43 44 45 45 3 39 40 41 41 42 43 44 44 45 46 4 40 40 41 42 43 43 44 45 46 46 5 40 41 41 42 43 44 44 45 46 47 初期コマンド ★ ★★ ★★★ ★★★★ ヴァンプドラゴから継承 ダーク!! 吸いつくし 吸血!! 吸血!! 吸血!!! 使い魔 覚える技 単体選択攻撃 こうげき こうげき! 吸血 吸血! 吸血!! 吸血!!! ダーク ダーク! ダーク!! ダーク!!! ランダム攻撃 全体攻撃 防御 回復 吸いつくし 強化 召喚 使い魔 異常 EX増減 コマンドパワー増減 ためる ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 技変化 無効 ミス (BOSS)吸血竜ヴァンプスドラゴン 出現条件 クラス合計に関わらずランダムで出現 シモンをチームに入れる(Lv10の場合レアアイテム確定ドロップ) クラスチェンジ派生 吸血竜ヴァンプスドラゴン(Lv10)+ドラゴンブラッドB→カードの絵柄変化 解説 獣戦士ライオに続き、第2回オレカキコンクールで誕生した、吸血竜のタマゴの最終形態。 【ダーク】【吸血】系統は「!!!」まで習得可能になり、吸血鬼らしい【使い魔】、味方からも吸血する【吸いつくし】と多数の技を備える。 【吸血】系統は 邪属性 単体選択 物理 攻撃。与えたダメージの70%だけ自身のHPを回復する。倍率は以下の通り。 【吸血】 100%(実質107%) 【吸血!】 130%(実質139.1%) 【吸血!!】 150%(実質160.5%) 【吸血!!!】 170%(実質181.9%) 【ダーク】系統は 闇属性 単体選択 魔法 攻撃。沈黙を付与する効果がある。倍率は以下の通り。 【ダーク】 40%(実質42%) 【ダーク!】 90%(実質94.5%) 【ダーク!!】 120%(実質126%) 【ダーク!!!】 150%(実質157.5%) 【使い魔】はドラキュラなども使用する、相手の空き枠にコウモリを1体召喚する 魔法 技。 単体攻撃が多めなのでコウモリを長く生かしておくことはできるが、この技ばかり入れてもこのモンスターの高い攻撃力を腐らせるためほどほどにしておこう。 全体攻撃のEX技に関しても敵の頭数を増やして吸収量を増やせる為、中々マッチしている。 【吸いつくし】は味方1体に倍率120%(補正込み128.4%)の邪属性攻撃を行い、与えたダメージの170%分、自身のHPを回復する物理技。その後、自身の攻撃力を3ターンの間+15する。(重ねがけ可能) 味方に与えるダメージが3桁を超える為、柔な味方はそのまま倒しかねない。この技を採用するなら、HPが高いモンスターや回復技の使い手と組みたい。 或いは、攻撃力アップだけが目当てなら【金剛立ち】型のロボ零式と組ませても良い。理由は後述。 アンデッドからは吸収できない。 継続して使用すればその分攻撃力アップは加算されていくが、3ターン以内に再度使わないとそれ以前の攻撃力アップは消える。【ミラージュ】に近い仕組み。 この技による攻撃は【厄かじり】とは異なり、一般的な物理攻撃の挙動と変わりない。その為、【守りの土】や【金剛立ち】等でダメージを減らすことが可能で、対象の無効化・反射・反撃効果を無視できない。無視できない結果、【フォースフィールド】の効果回数を減らしてしまったり、【さわると凍傷】や【いつわりの反射壁】状態の味方に攻撃すると手痛い反撃を喰らったりする。他にも【アイスデン】など、味方全体に反撃効果を付与する技と併用する際も注意。 これらの状態の味方に攻撃して無効化・反撃・反射された場合でも、攻撃アップ効果は適用される。 ダメージを減らせば、回復量も減少する。攻撃力アップの効果量は変わらないので、【金剛立ち】のようなダメージを減らせる技を持つ味方を対象にすれば、被害を抑えつつ自己強化を図ることが可能。 他の味方が対象固定状態でも、攻撃対象を自由に選択可能。 対象が被かばう状態でも、無視して攻撃可能。 EXは 邪属性 全体ブレス攻撃で、合計ダメージの30%ぶん自身のHPを回復する。 倍率は下位150%(実質160.5%)、上位170%(実質181.9%)。 ブレス技なので、暗闇・沈黙時でも使える。 ヴァンプスドラゴン唯一の全体攻撃技で吸収を行えるが、その分吸収割合は控えめ。 満月を背に夜を舞う、不気味な吸血竜ヴァンプスドラゴン。実は、月刊コロコロコミックで掲載された第2回オレカキコンテストで見事優勝した記念すべきモンスター!赤く染まった口元に浮かぶ歪んだ笑みは、ドラゴンというよりまるで悪魔。今夜も獲物をとらえ、血をすする。(オレコマンド紹介文より) 「オレカキコンテスト」と紹介されてしまったが、正確には「オレカキ コンクール 」である。 獣戦士ライオのオレコマンド紹介文でも同じ間違いがされていた。 技コスト キャパシティ 0.0 【ミス】 1.0 【こうげき】【ためる】(1リール) 1.4 【ダーク】 【ためる】(2リール) 1.6? 【使い魔】 1.8 【ためる】(3リール) 2.0 【こうげき!】 2.8 【ダーク!】 3.0 【★→★★】【吸いつくし】 3.0? 【吸血】 4.0 【★★→★★★】 4.2 【吸血!】 【ダーク!!】 5.0 【★★★→★★★★】 5.4? 【吸血!!】 5.6 【ダーク!!!】 6.6? 【吸血!!!】 0 1 2 3 4 5 ★ ? ? ? ? ? 17.2? ★★ ? ? ? ? ? 21.0? ★★★ ? ? ? ? ? 27.4 ★★★★ ? ? ? ? ? 31.6? コマンドサンプル(【ダーク!!!】型・コマンド潜在) ★ ★★ ★★★ ★★★★ ためる or 使い魔 or ダーク or こうげき! こうげき こうげき!orためる or 使い魔 or ダーク ダーク! or 吸血 or 吸いつくし ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ ダーク!!! ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ ダーク!!! ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ ダーク!!! ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ ダーク!!! ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ ダーク!!! 【ダーク!!!】使いの中で最も攻撃力が高い為、ダメージにも期待できるが、4リールでも埋まらない。 4リールは【ダーク!】の他に【吸血】や【吸いつくし】を入れることもできるが、基本は【ダーク!】にして沈黙付与特化にしたほうが良いだろう。 + 他の【ダーク!!!】使いとの比較 【ダーク!!!】を使用するモンスター名 # 堕天使ルシフェル 魔王ベルゼブブ 死神王モート ヴァンプスドラゴン 攻撃力 84 78 63 89 耐久力 364 294 346アンデッド補正有り 346 入る数 3リールから埋まる 4リール5つ※コマンドダウン習得可能 4リール5つ残り1枠【ダーク】 4リール5つ残り1枠【ダーク!】 備考 3リールに到達すれば最も安定する 上位技【ダーク!!!!】を習得可能4リールに5つ入れられる 1・2リールを移動埋め可能【ダーク!!】等で調整可能 火力はピカイチ【ダーク!!】等で調整可能 コマンドサンプル(【吸血!!!】型・コマンド潜在) ★ ★★ ★★★ ★★★★ (省略) こうげき 吸血! 吸血!!! 吸血!!! 吸血!!! 吸血!!! 【こうげき】を【ミス】にしても【吸血!】を【吸血!!】にすることはできない。 コマンドサンプル(【吸血!!】型・コマンド潜在) ★ ★★ ★★★ ★★★★ ミス (省略) 吸血! 吸血!! 吸血!! ★→★★ 吸血!! ★→★★ 吸血!! ★→★★ 吸血!! ★→★★ 吸血!! 【吸血!!】は埋められないが、【吸血!】を入れられる。 安定して攻撃 回復を行うことが可能。 + その他構成 ★ ★★ ★★★ ★★★★ (省略) 吸血 吸血! 吸血! 吸血 吸血! 吸血! 吸血 吸血! 吸血!! ★★→★★★ 吸血! 吸血!! ★★→★★★ ★★★→★★★★ 吸血!! ★★→★★★ ★★★→★★★★ 吸血!!! 4リールは【吸血!】が【ダーク!!】、【吸血!!】が【ダーク!!!】になる余裕はあるが、【吸血!!】や【吸血!!!】をこれ以上増やすことは出来ない。 コマンドサンプル(【吸いつくし】型・コマンド潜在) ★ ★★ ★★★ ★★★★ ためる or こうげき! 吸いつくし 吸いつくし 吸いつくし 吸いつくし 吸いつくし 吸いつくし 吸いつくし 吸いつくし 吸いつくし 吸いつくし 吸いつくし 吸いつくし 吸いつくし 吸いつくし 吸いつくし 吸いつくし 吸いつくし 吸いつくし 吸いつくし 吸いつくし 吸いつくし 吸いつくし 吸いつくし 混乱・洗脳時の【七十二変化の術】向け。 自身の回復として使えるが、相手の数によっては【魔剣の渇き】の方がいいときもある。 相手が少ない時や、攻撃力上昇効果を活かしたい。 1リールには【こうげき!】まで入れられるが、混乱・洗脳時に使用する事を考えて【ためる】にしておこう。 コマ潜なら2リールに【★★→★★★】を3つ、3リールに【★★★→★★★★】を4つ混ぜられる。